園での生活クラス紹介

  • 2号認定児

    ちゅーりっぷ組

    年上の子どもたちが年下の子どもたちのお世話をするなど、異年齢ならではの関わりも見られます。おやつを食べ、お昼寝の時間もあります。安心して過ごせるような環境づくりを大切にしています。

  • 年々少組

    満3歳児/すずらん組

    先生や友だちと過ごす中で、いろいろな気持ちを感じています。”お家の人と離れても、先生がそばにいるから大丈夫!と嬉しいこと・楽しいことを見つけて安心して過ごしています。

  • 年少組

    3歳児/もも組・ばら組

    ”はじめて”がたくさんつまった毎日に心を動かして過ごしています。笑ったり、泣いたり、時には怒ったり・・・。いろいろな気持ちを感じながら、友だちや先生と一緒に過ごすことを楽しんでいます。

  • 年中組

    4歳児/さくら組・ひまわり組

    友だちと想いを伝えあう楽しさを味わい、共感してもらう喜び感じるようになってきます。また友だちと遊びのイメージを共有しながら、ごっこ遊びが盛んになり、楽しんでいます。

  • 年長組

    5歳児/すみれ組・ゆり組

    自分の気持ちを言葉で伝えたり、友だちの気持ちに気づいたりしながら折り合いをつけ、前に進んでいます。できることも増えて大切な仲間と一緒にいろいろなことに挑戦しています。

保育の様子

主体的な活動

遊びに夢中になっている子どもたちの表情は、生き生きとしていて笑顔もあれば真剣なまなざしもあり、その瞳は輝いています。本園では“遊ぶ”ことを“主体的な活動”と表現しています。
子どもは自分の好きな遊びを見つけて活動していきます。すぐに見つからない場合もありますが、集団生活のいいところは周りでは友だちがいろいろな活動を楽しんでいる姿があることです。その場に居ながらにして、子どもたちはいろいろなことを感じているのです。周りの楽しそうな様子を観ながら、自分の心と体の準備ができると自分もやってみようとします。保育者が一人ひとりの気持ちを受けとめながら見守ることで、子どもたちは自分で判断し、主体的に活動できるようになります。
遊ぶことで子どもたちの心は豊かになります。子どもが主体的に心を動かして遊び、感じたり経験したりすることは、子どもたちが秘めている様々な能力を刺激し、育んでいきます。本園では、同年齢の友だちはもちろん、異年齢児との交流も盛んで、子どもたち同士育ち合っています。


砂場遊び

植物の種・苗植え

集いの時間

集団生活の場において、“集うこと”も大切にしています。友だちと一緒に歌をうたったり表現活動や集団ゲームをしたりします。また、先生や友だちと会話し、話を聞いたり伝え合ったりします。会話を通していろいろな考えや観方があることを知り、それぞれの違いに気づいていきます。また、喜びを共有したり、痛みや悲しみを分かちあったりしています。