例年、この時期に年中組の子どもたちが秀浦宗美先生のお茶室に招かれて茶道体験をさせていただいておりますが、今年はコロナ禍にあり、行う事ができませんでした。しかし、秀浦先生のご厚意により「せめてお菓子でも食べてください」と御干菓子が届きました。感謝です。せっかくの機会なので、以前秀浦先生よりいただいた茶道の道具を子どもたちと一緒に見ながらお茶をたてました。なつめに入ったお抹茶をみて「きれいなきみどりいろ!」「のんだことある」などと関心を高める子どもたちでした。最後には子どもたち一人ひとり、茶筅をつかって体験してみました。いただいた御干菓子は、おめでたい梅の花とお多福の形でした。「おいしすぎちゃった」「もっとたべたかった」と嬉しい言葉をたくさん聞きました。また心を動かし豊かな経験をすることができました。ありがとうございました。