今年も森本先生にお越しいただき、年長組の子どもたちが陶芸を行いました。まず初めに、森本先生から作り方の説明を聞いて一人一枚のプレートを作成しました。円柱の粘土を、トントンとたたいていき、少しずつ広げていき、形を作っていきます。広がった粘土をみて「ピザみたい!」という子どももいました。広げた粘土には好きなように絵を描いたり、模様を描いたりして仕上げます。
さあ、子どもたちの作成です!陶芸用の粘土はとても冷たく硬かったです。左手でろくろ代わりの板を回しながら、右手でトントンとたたく作業は結構難しかったです。慎重に粘土を広げていく姿もあれば、勢いよくトントンと広げていく姿もありました。プレートには、一人ひとりが好きなように絵を描いていました。中には縁を作ったり、粘土を二つに分けて作ったりする姿もありました。これから2週間ほど乾かして素焼きをし、絵付けをした後、釉薬を塗って本焼きをしたら完成です。楽しみです!!